×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いかん…マズイですわついったー…。瞬間芸みたいな話が非常に載せやすいので、あまり発信しない鴨とか言っておいて結構なんだかんだつぶやいたり叫んだりしてしまうという、非常にありがちな例になってきましたよ…?そして、自然こっちでは軽く流してない話ばかりするので重くなりがちというorz
結構、色々と懲りずにのんきにやってますので大丈夫!メンタルはとうぶん行かなくて大丈夫!(笑)
そんなこんなではありますが、今日はお休みだったので、浅草橋の問屋に行ってきました!
そしたら…。
もう、私が生まれた頃からあって、問屋に行くたびによく通ってたラーメン屋さんが、この7月16日で閉店しますとのおしらせがあり…。
泣く泣く、最後のチャーシューメンを啜って参りました…。
はふぅ…万物流転、諸行無常とはよく言いますが、しかし切ない…。あのおばちゃんとも、たぶん二度と会えないみたいです。ううう…。
そしてそんな帰りに、モテキのスピンオフが載ってるイブニングをGET。うう!くそう!痛いなあ!本当の事はいつも痛いなあ!でも同じ痛くとも、安野モヨさんほど自分も他人も傷つける抉り方をしないので、そこが、私が久保先生を好きな理由と言うかなんというか…久保先生も時折すごく不安定そうですが、それを笑い飛ばす屈強さも持っているので、読んでて不安にはならないのですな…。なんというか、人間のしぶとさというか強さというかがある感じが。それこそ、「死にたい!」も10回言えば形骸化する!みたいな。(笑)
しかしモヨさんは…読んでるほうも手厳しく傷つけられて痛いには痛いのですが、なんというかそれより更に自分をいじめ抜いている感じがして…ある一定を超すと、むしろそっちのほうが心配になってしまうであります…。もっと、生きる事に対して手を抜いてもいいのになぁ、と思うのですが、一方でそれをしないからこそのモヨさんであり…ううんジレンマ…。
ゆえに、シュガシュガルーンや監督不行届は、安心して読めるのですよ、とても。自分を切り刻んでないから。
ただ、マンガ屋などという精神的に追いつめられる商売で、ある程度の名を上げる事ができる人というのは、やはりどこかしら歪んでいる事は必要不可欠なのだろうと思っております。
マンガというのは、その作業工程の多さ故にクリンナップされ、本人の濃さの1/3程度しか表現できはしない。ゆえに、常識人では薄くなりすぎて面白くない。どこか一部、激しく狂っているからこそ、面白いマンガが描けるのだろうと、思ってます。
そしてその狂気を持続させられるのがプロであり、集中しきれないのがアマチュア。そうも思っております。その点に於いては、私はどこまで行ってもアマチュアにしかなれないのでした。
…と、またしてもちょっと堅い話で終了でしたー(^^;
おういかんもうすぐ天使だ!居間に行かねばテレビテレビー!
追記:
「1/3程度しか表現できない」というのは、「マンガ」に詰め込まれた情報量を軽く見ているわけではなく、その作品ひとつを作るにあたって注ぎ込まれる感情、考え方、情報量、労力というものは、目に見えるものの3倍は必要(いや10倍は必要かもしれない)、という意味です悪しからずー!><
追記2:
あぁ、あと思い出しました。EYESCREAMのインタビューで、久保先生が、「私はみんなの上辺が大好きで」「あえて上辺を大事にして描いてます」と言っており、またその後に「私は(中略)表現するものと自分との差をできるだけ狭めようとする人のほうが好きです」と言っていたのが、非常に私にはピンと来るものがあったのでした。これは、私の考えにだいぶ近いです。ぼやかし方とかも、非常に近い(笑)
人の本質とか病んだものとかを抉ってくるものはスキなのですが、あまり抉りすぎると読み手も書き手も消しゴムのかすのようになってしまうので、「できるだけ狭めようとする」人が好き。かといって常に全てを割り切って偽って、必要以上に美しく楽しい表面だけを描き綴るマンガを、私が心から愛する事はないだろうと。今やっと、そんな答えが出せるようになりました。
(但し、幸せになるために必要な分であれば、嘘を重ねてもいいと思っています。だって「マンガ」は、エンターテインメントであるわけですから!)
結構、色々と懲りずにのんきにやってますので大丈夫!メンタルはとうぶん行かなくて大丈夫!(笑)
そんなこんなではありますが、今日はお休みだったので、浅草橋の問屋に行ってきました!
そしたら…。
もう、私が生まれた頃からあって、問屋に行くたびによく通ってたラーメン屋さんが、この7月16日で閉店しますとのおしらせがあり…。
泣く泣く、最後のチャーシューメンを啜って参りました…。
はふぅ…万物流転、諸行無常とはよく言いますが、しかし切ない…。あのおばちゃんとも、たぶん二度と会えないみたいです。ううう…。
そしてそんな帰りに、モテキのスピンオフが載ってるイブニングをGET。うう!くそう!痛いなあ!本当の事はいつも痛いなあ!でも同じ痛くとも、安野モヨさんほど自分も他人も傷つける抉り方をしないので、そこが、私が久保先生を好きな理由と言うかなんというか…久保先生も時折すごく不安定そうですが、それを笑い飛ばす屈強さも持っているので、読んでて不安にはならないのですな…。なんというか、人間のしぶとさというか強さというかがある感じが。それこそ、「死にたい!」も10回言えば形骸化する!みたいな。(笑)
しかしモヨさんは…読んでるほうも手厳しく傷つけられて痛いには痛いのですが、なんというかそれより更に自分をいじめ抜いている感じがして…ある一定を超すと、むしろそっちのほうが心配になってしまうであります…。もっと、生きる事に対して手を抜いてもいいのになぁ、と思うのですが、一方でそれをしないからこそのモヨさんであり…ううんジレンマ…。
ゆえに、シュガシュガルーンや監督不行届は、安心して読めるのですよ、とても。自分を切り刻んでないから。
ただ、マンガ屋などという精神的に追いつめられる商売で、ある程度の名を上げる事ができる人というのは、やはりどこかしら歪んでいる事は必要不可欠なのだろうと思っております。
マンガというのは、その作業工程の多さ故にクリンナップされ、本人の濃さの1/3程度しか表現できはしない。ゆえに、常識人では薄くなりすぎて面白くない。どこか一部、激しく狂っているからこそ、面白いマンガが描けるのだろうと、思ってます。
そしてその狂気を持続させられるのがプロであり、集中しきれないのがアマチュア。そうも思っております。その点に於いては、私はどこまで行ってもアマチュアにしかなれないのでした。
…と、またしてもちょっと堅い話で終了でしたー(^^;
おういかんもうすぐ天使だ!居間に行かねばテレビテレビー!
追記:
「1/3程度しか表現できない」というのは、「マンガ」に詰め込まれた情報量を軽く見ているわけではなく、その作品ひとつを作るにあたって注ぎ込まれる感情、考え方、情報量、労力というものは、目に見えるものの3倍は必要(いや10倍は必要かもしれない)、という意味です悪しからずー!><
追記2:
あぁ、あと思い出しました。EYESCREAMのインタビューで、久保先生が、「私はみんなの上辺が大好きで」「あえて上辺を大事にして描いてます」と言っており、またその後に「私は(中略)表現するものと自分との差をできるだけ狭めようとする人のほうが好きです」と言っていたのが、非常に私にはピンと来るものがあったのでした。これは、私の考えにだいぶ近いです。ぼやかし方とかも、非常に近い(笑)
人の本質とか病んだものとかを抉ってくるものはスキなのですが、あまり抉りすぎると読み手も書き手も消しゴムのかすのようになってしまうので、「できるだけ狭めようとする」人が好き。かといって常に全てを割り切って偽って、必要以上に美しく楽しい表面だけを描き綴るマンガを、私が心から愛する事はないだろうと。今やっと、そんな答えが出せるようになりました。
(但し、幸せになるために必要な分であれば、嘘を重ねてもいいと思っています。だって「マンガ」は、エンターテインメントであるわけですから!)
PR
COMMENT FORM
COMMENT
カレンダー
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最新記事
(07/30)
(06/25)
(06/05)
(06/21)
(05/16)
最新コメント
プロフィール
HN:
アミノハジメ
性別:
女性
職業:
自営
自己紹介:
歌って踊るひとやSHTなどで沸きます。協調性に欠けますが、同担拒否はありません。たまにおえかきします。
三浦涼介さんや、タッキー&翼(元つ担)、A.B.C-Z(塚ちゃん)、WORLD ORDERなど中心に、無理のない範囲で応援。
三浦涼介さんや、タッキー&翼(元つ担)、A.B.C-Z(塚ちゃん)、WORLD ORDERなど中心に、無理のない範囲で応援。
ブログ内検索