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すごく綺麗なものを見たい。読みたい。聴きたい。体感したい。

だって夏だもの!夏の夕方、みんなでBBQとか日比谷の野音とか夜店とかそうゆうのをしたい。
海や山やフェスと言えないのは、軽く日光皮膚炎があるからです(^^;)
なので夕方以降〜夜ならよし。

つまんない自己防衛だの自己嫌悪だの、一旦ちょっと水かけて丸洗いしたい。
麦わら帽子かぶって自転車乗って海まで行きたい。水平線とか雲とか見たい。

あああああ、友達と、もう何も考えずに開放的に遊びたい(苦笑)
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モテキ第一話ぁぁあああッ!!バッツリでした!見事でした!素晴らしかった!

元々、作者が監督のファンで、影響も受けている→一方で監督、たまたまモテキの載ってるイブニングを見る→モテキ面白かったー!とブログに書く→作者びっくりカンゲキ、そしてメール→監督「ドラマ化の話が来たら指名してね!」→本当にドラマ化の話が来ちゃった!→作者「大根さんでなければイヤです!!!(力説)」→現在、という流れだったそうで、もうここまで見てて不安感のない原作付きドラマは久々です!
原作とドラマの意図が一致しているので、敢えて原作をぶっちぎって全く違うモノローグや演出がされてても、見事に違和感がないという。原作者との連携が取れていないと、どうしょうもない改変になるか、どんくさくなっても原作に忠実にするかのどっちかになりやすいと思うのですよ…。私が、基本的に原作付きドラマだの映画だのにあまり興味を持てないのは、この先入観があるからです(^^;)

はてさて、モテキ(というか久保ミツロウ作品全編)においての「音楽」は、過去何度も言いました通り、非常に私と好みが被るわけですが…まあ、こう、その、なんだ、ぶっちゃけ、非モテ系の、'10年現在にアラサーになっている人間が、青春期にモテたくて聴いてた事が多いと思われる曲群なわけですが…少なくとも、私に関してはまったくその通りです…(笑) 
でも上の意見は、まったく悪意ではなく、自分の事を振り返って、どこか甘酸っぱく苦笑している感じでつぶやかれている事が多かったのが、印象的でした。みんな、これらの曲が恥ずかしくなるくらい好きで、今でも愛していて、そしてたぶんこれからもずっと、ちょっと恥ずかしい記憶と共に、これらの歌を思い出しては切なくなったりすっぱくなったりするからなのだろうと思います。それは当然、私もそうです。
久保さんの選曲も素晴らしかったですが、大根監督もちゃんと分かりすぎてて泣けます。素晴らしかった!音楽とライブイベントに対する愛に溢れてた!

そしてユッキーが(笑) 森山未來ほんとイイなぁ…。個人的に、森山君のルックスはけっこう好みの部類であり、そのうえ抑えるところと弾けるところのテンションの上下がすこぶる見事で、これがもう非常〜〜〜に良かったです。ユッキーは幸せ者だよ!!(笑)
で、ドラマ番ユッキーで特筆すべきは、もうそのウザさが!!wwwww 草が生えるほどうざい!リアルにうざい!!身にしみてうざい!!!(笑)
あのウザさは、ほんと男性特有だと思うのですよ。男性にしか分からない、出せない。
原作のユッキーもすこぶるウザイ訳ですが、あくまで「女性が描いたウザさ」であり。女性が男体化したというかなんというか…むしろ女性のほうが、感情移入しやすかったのではないかと。それにあくまで自分が女であるゆえに、男性に対してあまりこっぴどく言うわけにも行かず(それをやったらただの女尊男卑になるだけ)、なので、手加減もあったと思うのですよ。
それがドラマでは、男性が監督だった事でもう手加減も容赦もなくなったというか、久保さん的にはこれこそが表現したかったものなのかもなぁというか(笑) モノローグが大幅変更されたせいで、もうすっごいリアルに。そうそうそれそれ状態です。なんだこの直球のイラッと感は!!!(笑)

そんなわけで、ドラマ版ではユッキーに対する感情移入が原作ほどではなくなったので、これは逆に面白くなってきました。つうかその、すごいしょっぱい話になりますが、今自分が置かれている状況が、ドラマ版ユッキーvs原作版ユッキー(←こっち自分)とほぼ同じなので、これはちょっと面白い参考になるのではないかなーと(笑)。思ったりなんだり。すると、あーそれやっぱりダメなんじゃね?フツーに考えたら友達で終了じゃね?と囁く魔物が背後に出現するわけですが。ハハハ…!(´∀`|||


はてさてモテキの目玉といえば、デジタル一眼カメラ・LUMIX GH1で撮影されているという点なのですが。これを三台使い、一台はキッチリ、一台は自由に、一台はヘタクソに、というテーマで分けて、最終的にヘタウマになるようにミックスしているとの事だったんですが…これがすんごい私好みのボケ方してるんですわ…。おしゃれすぎず、精密すぎず、シンプルすぎず。最初はおされっぽいかなぁと思っていたのに、気付けばものすごくクッキリとしたてり、妙にリアルな空気感があったり。
これはたぶん、私も同じような視界で生きてるからなんだろうと思います。漠然としてどこか他人事のようだったり、自分の感情の暴走に引きずられて一点以外ぜんぶぼやけてたり、ふいに視界が開けて、世界がものすごく細部までくっきり見えるようになったりする。これは私だけじゃないのか、と、このドラマを見てふと思ったのでしたー。


…というわけで、3回連続の長い長い語り記事で失礼致しました(^^;) 原稿してないと、あぶれたパワーがこっちに回ってしまっていけないですのう。。(=_=;)
東京都青少年健全育成審議会の答申の件…
コミックジュネも、不健全図書に指定されたわけですが…
うーん…。

なんというか…基本的には条例反対ではあるのですが、確かに、あれらの本がゾーニングされてなかったのはマズイかもなぁと思う自分もいる…。同人誌のほうがよっぽど厳しいというアレですな(苦笑)
(追記:うわ、ゾーニングされてる本も指定されてましたねすみません。えー、これは確かに、それぞれどこが悪かったのかの詳細待ちですのぅ…(´A`;))

出版社側も、事実上の発禁処分に至る前に、なんでもうちょっと対策しておかなかったという意見がありそれに同意なのですが、出版業とはなんの縁もない私にはこれ以上なんとも言えないです。傍観者です。
(追記:あーそうか、「しなかった」じゃなく、「向こうがファウルすれすれで体当たりしてきた」可能性がある、という意見もあるのですね…それもまたなくはない。)


正直、私は成人であり、また商業エロ書籍を愛読しておらず、それが失われた時の切迫感・逼迫感というものが今ひとつ湧かないのですが(ひどい態度だとは自分でも思いますが、こういう人間は少なくはないと思いますので素直に)、そんなノンポリでも、ひとつ間違えればとんだ1984年になりそうだ、という恐怖感は持っているわけで。

今はまだいい。しかし、未成年だからという理由でコミキューまで読めないなどとなったら、それは問題だと思います。
そして近い将来、成年であっても読めない、所持しているだけで罪になる、というレべルに発展する恐れのあるタネでもあるわけで。
真夜中の野次さん喜多さんが読めなくなる日がくるかも知れない。分からない。

そんなわけで、危機感をもって動向を注視しようと思います。7月末には、青少年健全育成条例の改定案が出るらしいので。。うーん…。
いかん…マズイですわついったー…。瞬間芸みたいな話が非常に載せやすいので、あまり発信しない鴨とか言っておいて結構なんだかんだつぶやいたり叫んだりしてしまうという、非常にありがちな例になってきましたよ…?そして、自然こっちでは軽く流してない話ばかりするので重くなりがちというorz

結構、色々と懲りずにのんきにやってますので大丈夫!メンタルはとうぶん行かなくて大丈夫!(笑)

そんなこんなではありますが、今日はお休みだったので、浅草橋の問屋に行ってきました!
そしたら…。
もう、私が生まれた頃からあって、問屋に行くたびによく通ってたラーメン屋さんが、この7月16日で閉店しますとのおしらせがあり…。
泣く泣く、最後のチャーシューメンを啜って参りました…。
はふぅ…万物流転、諸行無常とはよく言いますが、しかし切ない…。あのおばちゃんとも、たぶん二度と会えないみたいです。ううう…。

そしてそんな帰りに、モテキのスピンオフが載ってるイブニングをGET。うう!くそう!痛いなあ!本当の事はいつも痛いなあ!でも同じ痛くとも、安野モヨさんほど自分も他人も傷つける抉り方をしないので、そこが、私が久保先生を好きな理由と言うかなんというか…久保先生も時折すごく不安定そうですが、それを笑い飛ばす屈強さも持っているので、読んでて不安にはならないのですな…。なんというか、人間のしぶとさというか強さというかがある感じが。それこそ、「死にたい!」も10回言えば形骸化する!みたいな。(笑)

しかしモヨさんは…読んでるほうも手厳しく傷つけられて痛いには痛いのですが、なんというかそれより更に自分をいじめ抜いている感じがして…ある一定を超すと、むしろそっちのほうが心配になってしまうであります…。もっと、生きる事に対して手を抜いてもいいのになぁ、と思うのですが、一方でそれをしないからこそのモヨさんであり…ううんジレンマ…。
ゆえに、シュガシュガルーンや監督不行届は、安心して読めるのですよ、とても。自分を切り刻んでないから。

ただ、マンガ屋などという精神的に追いつめられる商売で、ある程度の名を上げる事ができる人というのは、やはりどこかしら歪んでいる事は必要不可欠なのだろうと思っております。
マンガというのは、その作業工程の多さ故にクリンナップされ、本人の濃さの1/3程度しか表現できはしない。ゆえに、常識人では薄くなりすぎて面白くない。どこか一部、激しく狂っているからこそ、面白いマンガが描けるのだろうと、思ってます。
そしてその狂気を持続させられるのがプロであり、集中しきれないのがアマチュア。そうも思っております。その点に於いては、私はどこまで行ってもアマチュアにしかなれないのでした。

…と、またしてもちょっと堅い話で終了でしたー(^^;
おういかんもうすぐ天使だ!居間に行かねばテレビテレビー!


追記:
「1/3程度しか表現できない」というのは、「マンガ」に詰め込まれた情報量を軽く見ているわけではなく、その作品ひとつを作るにあたって注ぎ込まれる感情、考え方、情報量、労力というものは、目に見えるものの3倍は必要(いや10倍は必要かもしれない)、という意味です悪しからずー!><

追記2:
あぁ、あと思い出しました。EYESCREAMのインタビューで、久保先生が、「私はみんなの上辺が大好きで」「あえて上辺を大事にして描いてます」と言っており、またその後に「私は(中略)表現するものと自分との差をできるだけ狭めようとする人のほうが好きです」と言っていたのが、非常に私にはピンと来るものがあったのでした。これは、私の考えにだいぶ近いです。ぼやかし方とかも、非常に近い(笑)

人の本質とか病んだものとかを抉ってくるものはスキなのですが、あまり抉りすぎると読み手も書き手も消しゴムのかすのようになってしまうので、「できるだけ狭めようとする」人が好き。かといって常に全てを割り切って偽って、必要以上に美しく楽しい表面だけを描き綴るマンガを、私が心から愛する事はないだろうと。今やっと、そんな答えが出せるようになりました。
(但し、幸せになるために必要な分であれば、嘘を重ねてもいいと思っています。だって「マンガ」は、エンターテインメントであるわけですから!)
暑いせいなのか身辺の微妙な動き方のせいなのかただ自分が甘えダレしてるだけなのか(最後有力)、なんだか色々と具合が微妙です…いやアレだ、すんごく楽しい事がいっぱいあるのに、それを全身全霊で楽しみに行けないという状況なのもこう、悪いスパイラルを呼んでいるのだろうなぁと…。

とりあえず自分の朝起きてから寝るまでの生活態度を見直します、とここに書く!守れるかどうかは努力次第なのですがとりあえずここに書いておく!書いておくと結構守ったりする!(笑)

たぶん自分の人生の根本的な所を見直さねばならぬ時期なのだと思います。。とりあえず甘えすぎの自分をどうにかせねばならん!そうでなければ自分を愛せない!とここに書いておく!

以上、この夏の抱負でした(^^;)
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歌って踊るひとやSHTなどで沸きます。協調性に欠けますが、同担拒否はありません。たまにおえかきします。
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